デジタルブック 見本

ひところブームとなり、その後、消費者庁などからもクレームのついた「水素水」についての一般向け解説のデジタルパンフレットです。PCや比較的画面の大きいタブレットでは見開きで、ページめくりができます。


かつて総合雑誌の懸賞論文に応募したときの原稿を、デジタルブックで見やすい形に編集しなおしてみました。内容は教育再建への提言です。

 

私が社会に出たのは昭和56年(1981年)のことでした。最初に勤めたのは科学映画の製作会社でした。そのころは助監督という名前の何でも屋で、印刷物の発注なども自分で調べて動いていました。当時の印刷状況と今現在の脱印刷化への変化を比べると驚くばかりです。この一文は、トップページのトピックスをデジタルブック用に編集したものです。デジタルブックを作るときには1ページに盛り込む量を思った以上に減らした方が効果的です。

 

かつてバウンダリーという、主に材料工学を中心にした雑誌がありました。コンパス社の小林文武さんが孤軍奮闘して出版していたものです。その内容は、バウンダリーという名前が表すように材料工学に限らず、その周辺領域に広く及びむしろポピュラーサイエンス誌としての性格を持っていました。その雑誌に20年ほど前に寄稿した私の記事「理科少年」の部分を抜き出してデジタルパンフレットにしてみました。

 

PCを持っていなくともスマホを持っていない人はほとんどいません。そう考えると、デジタルブックはスマホ画面に適応した使い方をしないと廃れていくかもしれません。その解決策の一つとして、単語カードのような使い方があると考えています。その一つとして英単語を例にとってみました。また、連動して単語の意味を問う四択問題へのリンクを載せてあります。理科入門

 

今やコンビニや居酒屋ではノンジャパニーズが当たり前になってきました。また、日本国内の労働力不足を海外に求めることがさらに加速されるようです。その際コミュニケーションの道具としては英語があり、英語の習得習熟が日本人に求められると同時に、日本で住む以上、日本語の習得がノンジャパニーズに求められるのは当然のこととなります。そこで、はじめの一歩として、果物の写真を見せて、その名まえを覚えるためのカードめくり式に作ってみました。

 

小学5年生くらいから中学2年生くらいまでの生徒を対象にした理科入門書の序章をデジタルブック化してみました。

 

縦書きの短編SF小説を書いてみました。デジタルブックはこのような縦書きにも対応しています。